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鉄道車両用空気ばねは、車両と台車の間に装着され、車輪から車両に伝わる振動を大幅に軽減し、乗り心地を向上させる重要な部品であり、住友電工製の鉄道車両用空気ばねは、新幹線 N700系をはじめ国内外の鉄道車両に採用されています。
現在中国では、主要都市間を結ぶ中・高速鉄道の建設が急ピッチで進められており、2020年までに約16,000kmの路線が整備される計画です。また、大都市における地下鉄網の整備も進展しており、これらに伴い鉄道車両の需要も急速に拡大しています。
このような市場環境の中、鉄道車両用空気ばねの更なるコスト競争力の強化、現地車両メーカーへの営業力強化について検討して参りましたが、今般、中国における鉄道用防振ゴムの拡販を検討していた東海ゴムとともに、鉄道車両内装品や表示装置等で大きなシェアを有し、車両メーカーへの強い営業力を持つ今創集団をパートナーに合弁会社を設立することに合意し、8月16日に調印式を行いました。尚、今回の合弁事業検討にあたっては、中国鉄道事業の一大拠点として成長しつつある、江蘇省常州市武進区の多大なご支援を頂いて進めて参りました。
新会社では、鉄道車両用空気ばねと防振ゴムの製造、販売を行いますが、両製品とも鉄道台車に装着されるものであり、製品設計や販売面でのシナジー効果を期待しています。
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