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「楽々Framework II」は、業務系Webシステムの開発期間とコストの大幅な削減を実現するJava開発フレームワークで、住友電気工業株式会社(社長:松本正義)が開発し、2002年12月に住友電工情報システムが販売を開始しました。Java初心者であってもきわめて短期間で高度な業務処理プログラムが開発可能であることから、これまで中堅から大企業の情報システム部門、システム開発会社を中心に約80社に導入頂いております。
しかし、「楽々Framework II」のこれまでのバージョンは、Linux、UNIX、Windows といったOS(オペレーティング・システム)には対応していましたが、iSeriesの標準OSであるi5/OSには対応しておらず、iSeries ではLinuxを搭載した機種でのみご利用いただくことが可能でした。
本日より販売を開始する「楽々Framework II バージョン3.1」は、System i5およびiSeriesの最新OSであるi5/OS V5R4に対応しています。これにより既にiSeriesを導入済みの企業は、OSをi5/OS V5R4にバージョンアップすることで、これまでに積み上げてきたシステム資産を活かしながら、「楽々Framework II」により、同じ環境の上に新たなJava基幹業務システムを簡単に構築することが可能となります。これまでのバージョンと同様、今回の「楽々Framework II バージョン3.1」でも、複雑な処理を実現できる業務コンポーネントにより、ノンプログラミングで業務処理の大部分を稼動できるため、プログラム設計工数を3分の1に圧縮できます。さらに、データベース設計完了後、すぐに試作プログラムを自動生成し稼動できるため、Javaでそのままシステムを構築する場合に比べ10分の1の時間で高品質なプログラムが作成可能です。
今後、住友電工情報システムでは、「楽々Framework II」をベースに開発された業務パッケージ・ソフトについても、System i5及びiSeriesのi5/OS V5R4上で稼動するよう、展開してまいります。
なお、今回の取り組みは、日本IBMが2005年2月に発表したiSeriesのパートナー向け支援施策である「iSeriesイノベーション宣言」を活用したものです。
日本IBMは、同施策に基づき、住友電工情報システムに対して
・System i5の最新OSであるi5/OS V5R4およびDB2 UDBに関する技術支援
・「iSeriesイノベーション・ラボ」(東京都中央区)における稼働検証
を実施しました。今後両社は、共同でマーケティング活動を実施していく予定です。
また、日本IBMは、同社のパートナー同士が得意分野を連携することで、製品開発、販売、ソリューション提供などの効率化を高めることを目的とした研究会「System i5ソリューション研究会」を2月1日に発足させました。「楽々Framework II バージョン3.1」は、同研究会における初の連携として、IBMパートナーである日本情報通信株式会社(社長:富田修二)が、販売し、構築します。また、日本情報通信は、バリュー・ディストリビューターとして「楽々Framework II バージョン3.1」を販売するソリューション・プロバイダーを支援していきます。
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