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昨今の日本の製造現場においては、熟練技能者が定年を迎えつつある一方で、若年労働者の製造業離れが進んでおり、組織としていかに技能を継承していくかが問題となってきています。熟練技能者不足は、製造業の「ものづくり」力の弱体化を招き、ひいては企業の競争力を低下させる懸念があります。
当社では、技能保有者の意欲喚起と更なるレベルアップを図り、また技能の伝承を確実かつスムーズに行っていくためには、体系だった技能認定の制度が必要と考え、本制度を創設することとしました。
『エキスパート・マイスター制度』は、当社社員及び上場会社を除く関係会社社員を対象としており、「エキスパート」、「マイスター」それぞれの認定基準及び選考方法は次のとおりです。
<認定基準>
1. エキスパート
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(1) 部門内で重要とされる「技能」において、次のいずれかの点で傑出したレベルにあること。 |
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「技能」の種類 |
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・ 熟練を要する高度な匠の技能(スーパー技能) |
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・ 複数の工程をこなし、一連のライン全体を担当できる幅広い技能(マルチ技能) |
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・ 最先端の設備、情報技術を使いこなす「ものづくり」技能(ハイテク技能) |
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(2) 「技能伝承・後進育成」に貢献しており、他の模範となる存在であること |
2.マイスター |
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「エキスパート」の中でも特にその「技能」レベルが傑出している者 |
<選考方法> |
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各部門・関係会社からの推薦に基づき、製作所長・工場長らで構成する「評価制度委員会」にて審議を行い決定 |
初回認定者の認定式は本日12時より行われ、電子機器組立や超硬合金のプレス造形などの技能を持つ29名がエキスパートに認定されました。本年はエキスパートのみを認定し、マイスターは次年度以降認定していく予定です。
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